箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

ニーズは探すものではなく生み出すもの。TAN-SUはもっと個性的でありたい。

2021年2月8日(月)、早朝。
昨日は娘が動物園デビューしました。
千葉市動物公園に初めて行ったんですが、流山の自宅から意外と近くて高速使って45分くらいで到着。実物の動物を見るのはほぼ初めてなんで娘も大興奮!かと思いきや、空を飛んでいるカラスが気になってしまって、「カラス、カラス」と叫んでいましたw まぁ、動物だけどさ・・・。

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カラスを見ている図w

それでも家族で初めての動物園デビューできたので、良い思い出になりました。

 

先日2月6日でうちの会社も創業して丸5年になりました。最近ようやくわかってきたのが、ニーズって探すものではなく、作るものだってこと。それには徹底してオリジナルにこだわることが大切だなと思う。変に湯加減を気にしてバランスを整えてしまうことで個性が薄れてしまい、生み出したものが「名無しの権平さん」になってしまう。そうなると誰も見向きもしてくれないんだなってことがわかってきた。

メディア作りも同じで、情報を発信する行為ではなくて、情報開発のプロセスがメディア価値だと思う。そして僕たち株式会社TAN-SUの一番の面白みってなんだろうって考えてみると、情報を物語に変える想像力じゃないかと思います。いろんなユニークな想像力で人と地域を繋いでいくことが僕たちの面白味なんじゃないだろうか!?情報を捉えて、アレンジする力なのかもしれないですね。6年目を迎えたTAN-SUは、もっともっと個性的であろうと思いました。

 

今日はうちのオンラインショップ「おちゃのま商店」のオリジナルバッグに入れるロゴっぽいデザインを考えてみた。あえて一発描きでスケッチしてみた。一回も描き直さない面白さがデザインに乗っかると少しユニークな物語が生まれるような気がするな。
f:id:yasuyuki_yamaguchi:20210208022559p:plainさて、今日は畑の土をならす作業をして、春に向けて種まきの準備をしよう!
早いなぁ。もう春なのかぁ。

 

山口やすゆき