箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

幸せの名前を探しはじめました。アーティストisaoの優しい言葉とメロディとの出会い。

2021年2月7日(日)、早朝。
昨日2月6日って娘の誕生日でした。何度も書くんだけど、2月6日は本当に特別な日なんです。まず天国の母親の誕生日と娘の誕生日が一緒ってことも奇跡だけど、奥さんのお姉ちゃんも同じだし、自分の会社(株式会社TAN-SU)の創業日でもあります。さらに敬愛する漫画家のやなせたかし先生、そして国民的作品「アンパンマン」も同じく2月6日が誕生日です。ちなみに国民的スターの福山雅治さんも2月6日がお誕生日だそうです。


孫の顔を見ずに天国に旅立った両親に会わせることはできないけれど、誕生日は母親から会いにきてくれているような気がしています。母親の誕生日は会社の創業日、そして奥さんのお姉ちゃんもなのでいろいろ誕生日が重なる特別な日。しかも僕のバイブル本は、やなせたかし先生の著書「わたしが正義について語るなら」なんですが、やなせ先生も2月6日の誕生日と知って驚いている。しかもアンパンマンも2月6日なんて奇跡だ。

 

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自分の人生の背中を押してくれる言葉に出会うって幸せだと思う。僕は「やってごらん。」という言葉が大好きで、迷った時にいつも心の中でつぶやく言葉です。「やってごらん。」は人生の道標でもあり包み込んでくれるような言葉です。会社を作ってから迷いの連続なんですが、いつもこの言葉に支えられ、そして自己改善をしながら成長意欲を持たせてもらっている。成長できているかは他人が決めるのでなんとも言えないですが、成長しようという学ぶ心だけはいつも整えておかないといけないです。

そして、もう一つ最近好きになった言葉ですが、アーティストのisao君の歌のタイトル「幸せの名前」です。isao君は実はうちのWEBサイトのシステムやレコーディングなども手伝ってもらったりしていて前から知っているんですが、アーティスト活動をしている部分をあまり見ていなかったので曲に触れることがなかったです。たまたまYouTubeで発見して聴いたんですが、一瞬でハマりましたw

人は欲深いもので、当たり前のことに慣れてしまうと次の幸せを探しに行ってしまうけど、こうして生きていること、健康で生きていること自体が奇跡なわけで、そう考えたら日常があることが本当に幸せだと感じます。44歳で子どもを授かり、遅ればせながら家族が増えて、毎日小さな幸せを味わえることに感謝しています。仕事でも迷うことも多いけど、迷えることがあるってことも幸せです。

そんな時にisao君の奏でる優しい歌に出会って、なんだろう、ほっとしたというか、不思議と心が穏やかになって涙が出るほど感動しました。リベットボタンの才能との出会い以来の久々の感覚です。


アーティストとして素晴らしいとも思うんだけど、一人の人間としての優しさが歌詞とメロディーに溢れていて、一つ一つの言葉を丁寧に紡いでいて今の僕の人生とオーバラップしてしまって胸が熱くなります。彼の歌をもっと広められたら嬉しいなぁって思います。褒めすぎでキモいって思われるかもしれないけれど、ぜひ、聴いてみてください。


09 幸せの名前┃4th Full Album「君を思う幸せ」

 

こうやって一つの言葉との出会いは、人生をとても豊かにしてくれます。そして音楽や芸術との出会いって心を豊かにしてくれる。心躍らせることは自由だ、そんなことを考える早朝です。

では、素敵な日曜日になりますように。


山口やすゆき