箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

「One Hand SKETCH」自分の思考の引き出しにブランドを貯めていこう!

2021年2月9日(火)、早朝。
寒い。首元が寒いと思ったらネックウォーマーをつけるの忘れていた。僕は首元の寒さに弱いので寝るときもつけているくらいで、ネックウォーマーは日常生活に欠かせないアイテムです。

昨日思いついた言葉が「ワン・ハンド・スケッチ」「One Hand SKETCH」です。
一筆書きのようにやり直さないことを面白がろうと思って、自分のものづくりの引き出しの一つに入れました。野菜作りも似ていて、やり直しがきかないし失敗しても多少いびつでもいいので、プロセスを大切にして一つ一つの野菜の形や色を個性と捉えて楽しんでいる。同じような性質を持つ作品や商品があればブランドコラボしたいと思っています。

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今回はモリトジャパンさんの野菜用バッグ「ZAB」と「おちゃのま商店」のコラボデザインとして入れてみたいと思っています。

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僕は自分が思いついたブランドタイトルはいつも思考の引き出しに貯めていて、マッチするものが見つかれば引っ張り出してきてデザインに落とし込んだり、形にしたり、コンテンツにしていくことが多いです。参考になるかわかりませんが、いろんな言葉を見つけて組み合わせ流ことで、言葉に動きと物語が生まれますね。


さて、昨日はいくつかのプロジェクトのコンテンツ企画やデザインなどの打ち合わせをして、午後からは観光大使(オムライス大使)として日高村役場・産業観光課の山本奈央さんとリモートミーティングしました。山本さんはオムライス街道を立ち上げから担当されていて、長年このプロジェクトを中心的に支えている方です。

来年度はオムライス街道も8シーズン目を迎えますが、そこから10年目のシーズンに向けて一緒に取り組めることはないだろうか?ということで毎月定期的にミーティングをして意見交換しています。

日高村とTAN-SUの取り組みのコンセプトは「子供たちの未来づくり」です。日高村の子供たちと音楽や絵本を通じて思い出を育くみたいと思っています。オムライス街道は子供たちが参加できるいろんな環境を作っているので、産業振興に加えて子供たちの教育としての側面も大きいプロジェクトです。


そんなテーマを持ちながらリモート会議をしました。ともにオムライス大使を務めるリベットボタンと一緒に参加しましたが、僕とリベットは千葉県野田市生まれで、日高村とは違うマチで生まれ育ったんですが、今こうして地域の垣根を越えてオムライス大使をさせてもらっているのは、音楽や絵本といった共有できる作品があるからだと思います。

 

今年の第8弾は、TAN-SUとしても日高村の子供たちに何かプレゼントできるといいなぁって考えています。実はもう決まっているんですけどね・・・。メッセージのようなお手紙のようなプレゼントを届けたいと思います。

山本さんのリクエストでメッセージを録音したんですが、Twitterで公開されているw

僕のコメント
https://twitter.com/omuraisu_r33/status/1358746222022983684?s=21

リベットボタンのコメント

https://twitter.com/omuraisu_r33/status/1358743609185497092?s=21

※再生回数が全然違うっw さすが人気者のリベちゃん。



今日はマチの美容室はお休みだけど、張り切っていきましょう!


山口やすゆき