箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

久々のブログは、「つながり過多」について。

2021年6月21日(月)

 

週末は子どもが高熱を出して病院と自宅を行ったり来たり。

救急2回、一般2回とまぁ慌ただしい週末でした。

今朝方、ようやく熱が下がってくれたけど、

念のため朝一で病院に行って問題なかったので一安心。

いろんなウイルスが蔓延しているのでもうビクビクですね。

うかつに「大丈夫!」なんて素人判断しちゃって、

万が一があったら取り返しがつかないし、後悔でしかないので、

病院に行って専門家の診断を受けることが何よりの安心材料になる。

と僕は思う。中年の子育ては、学ぶことが多いのです。

 

さて、何の脈略もないけれど、志茂田景樹さんが81歳になっても

車椅子生活をしてても、なんであんなに元気なんだろう?と

オフィシャルブログを毎日拝読しています。

パワフル全開のthat's元気ではなくて、生きる力というか、

人生の紆余曲折を経て、81歳になっても小さな夢を持って日々生きる強さ、

明るさと暗さの入り混じった強さに引かれます。


朝起きるとブログを書き、Twitterで様々な思いをつぶやいて、

小説のリサーチも兼ねて若者のカルチャーを知るために

ネットサーフィンに明け暮れる脳内のバイタリティ。

 

間違いなく81歳の志茂田景樹さんにとって、
SNSは重要なコミュニケーションツールになっている。

志茂田さんの半分しか生きていない僕は、

SNSをまともに使いこなした試しがないので、

すごいなぁっと思って感心してる。

 

SNS、本当に必要なんだろうか?

そもそも、つながるって何なんだろうか?

つながり過多に少し嫌気がさしてきた今日この頃。

発信したいことが湧き出てくるわけでもなく、

伝えたいことがそれほどあるわけでもなく・・・w

なんとなしにやっているSNS

 

そんな人間は今後SNSとどう向き合っていくのか、

なんて真剣に考えています。

「やめたらいじゃん」「自由でいいじゃん」

白黒つける必要もなく、曖昧である必要もなく、

結局、どちらも正解でどちらも不正解、

答えはぼやけるのが今の時代。

そんな中でついつい生きることの目的を探しちゃう自分。

 

養老孟司さんが、どこかのいつかの公演で「結局は真意」だけが正解といっていた。

なんか、す〜っと心がほぐれて笑っちゃった。

そうだ、また勉強しよう。知ることが、学ことが解決してくれると信じて。