箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

至って普通の土曜。実はファンだったんだと気づいちゃった休日の午後。

2021年2月27日(土)
朝、子供が和室から起きてきた。
襖を開けようとして、襖と襖の間に指を挟んでしまい大泣きから始まる土曜日。
至って(痛って)普通の家族模様。

 

最近はこの普通でいること、普通があることの幸せをひしひしと感じている。若い時は普通であることの苦痛や普通から抜け出すためにわざと特別なことをしてみたり、身の丈に合わないことばかりしてきたと思う。頭でっかちで1か2か、せいぜい3か、くらいの選択肢しかなく我が物顔で生きてきたけど、今はこの普通という時間がとても嬉しく幸せでもある。


特に子供が生まれてからは、健康で生きていることの奇跡を心からありがたいと感じるようになっている。今日も当たり前に起きて、コーヒーを飲んで、家族が起きてくるのを待ち構えている当たり前に心から感謝しているのです。

 

午後、少しだけ事務所で仕事。
ラジオから光浦靖子さんの声が聞こえてきた。今日はじめて自分が光浦さんのファンだったんだということに気づいたんです。ずっと前から光浦さんの出ているテレビは率先して見てきた。コメント力、ユーモアに迷いながら人生を進んでいて心地がいい語り口やトークトーンが好きです。やっぱりファンだったんだと、今日気づいちゃったんです。

ラジオで言っていた、50歳からの後半戦の生き方は、子供の頃に羨ましいと思ったことを全部自己投資してイカしたお婆さんになるんだそうだ。かっこいい!留学も考えているそう。

光浦さんの新刊も読んでみよう。

 

傷なめクロニクル (Bros.books)

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  • 作者:光浦 靖子
  • 発売日: 2020/12/11
  • メディア: 単行本
 

 

 

ハタからみると、凪日記

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靖子の夢

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  • 作者:光浦靖子
  • 発売日: 2017/04/15
  • メディア: 単行本
 

 
あらためて、僕、光浦さんのファンだったんです!