箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

コンセプトコピーができると心が躍る。思いの形体化。

2021年1月20日(水)早朝。
新しい年になって、もう20日も経ったのか。あっという間。
子供の表情や背丈、おしゃべりも、毎日少しずつだけど成長しているように感じる。
こういう、当たり前のように過ぎていく日常にこそ感謝しなければと、忘れた時に思うのが人間。仕方ないよ、人間だもの。by おじさん

昨日の続きになってしまうけど、今日はオイモ商品と「OJISAN design」のデザインの打ち合わせ。信頼するデザイナーの五木田裕之くんとリモートでミーティングした。彼の作品は僕は本当に素晴らしいと思っていて、ユーモアと優しさで包まれたデザインばかり。商業的なセンスも兼ね備えたデザイナーさんです。特に人気のお酒のラベルデザインはどれも可愛くてコレクションしたくなるものばかり。彼もまたうちと同じくらいのお子さんがいて、子育て真っ最中のパパでもあります。おじさんではなけれど、おじさん予備軍ってことで

itsu|五木田裕之|デザイン

五木田くんとは昨年末に開催した農林水産省「和食文化バトンカレッジ2020」のクリエイティブやTAN-SUのホームページ、ロゴ、プロジェクトロゴなどいろんなサポートをしてもらていて、いつも簡単に期待以降のデザインを生み出してしまう。彼との対話の中からいつも新しいイメージを見つけることができるので、五木田くんとのデザインのミーティングは楽しみな時間でもあります。今回のオイモの商品「蜜マイモ」や『OJISAN  design」もどんな仕上がりになるか今から楽しみです。パパアイテムも作ろうって話している。

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農林水産省「和食文化バトンカレッジ2020」ビジュアル
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TAN-SUのホームページとコンセプトビジュアル
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会社ロゴとプロジェクトロゴ



コンセプトを形体化するデザインがある
僕の仕事はデザイナーさんにブランドコンセプトを伝えて、デザインに落とし込みやすいようにしてもらうこと。コンセプトにもデザインがあって、僕のイメージでは言葉づくりのデザインといイメージです。プロジェクトの思いや考え、将来像まで想起できるようなワードが重要だと考えています。昨日はそんな心が躍るコンセプトデザインが生まれた瞬間でもありました。

「おいもで、オモイデ」

 

あとは自分たちの発想を形にして育てていくだけ。揺るぎないコンセプトが新たな出会いや想いもよらぬ繋がりを生み出すことになるんだろうと思います。

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落書き


では。
今日も素敵な防寒対策バッチリして仕事に向かいましょう。


山口やすゆき