2021年1月14日(木)、早朝。
昨日からTAN-SUが運営する「おちゃのま商店」ではスタッフがセレクトした“おちゃのま応援“アイテムの販売をスタートしました。おちゃのま商店セレクションの第一弾は豆ちゃんこと豆腐マイスター工藤詩織ちゃんの「まいにち豆腐レシピ」をお届けします。お豆腐の魅力を世界に発信している豆ちゃんの、お豆腐への愛がぎっしり詰まった一冊なんで、ぜひオンラインショップを覗いてみてください。
おちゃのま商店セレクション
書籍『まいにち豆腐レシピ』 | おちゃのま商店
昨日は午前中にある企業のテレビプロモーションの企画づくりの仕事をして、午後は自分たちが運営する通販サイト「おちゃのま商店」のコンテンツや商品プラン、新しくスタートするYouTubeのアイデアなど考える時間に使いました。
僕の場合、朝に執筆などの書きものをして、子供を保育園に送ってから事務所に行くのが大体9時頃。そこから掃除してコーヒー飲んでというまでが大体ルーティン作業です。午前中は関わっているプロジェクトのPRやブランディングなどの企画を考える時間に使います。正確には普段考えていることをまとめる作業ですね。ほとんどのクリエーターや企画に関わる人って机に向かってから企画を考える人はいないと思うので、まとめる!という作業が正しいですね。
途中、畑作業を挟んで、午後からは自分たちの会社が運営するプロジェクトやコンテンツの企画を考える時間に使いますが、間にちょいちょいいろんな連絡が来るので、予定通りにはいきませんが、大体こんな感じです。
同じ企画を考える時間に使うとしても、メディアなどの情報発信全般の企画を考える脳と、商品や作品などプロダクト脳と使い分けるようにしています。なんて言うんでしょうか、情報発信という出口を考える企画脳と、情報の入口を作る商品や作品の企画脳では、ロジックが違うのと時々ごっちゃになっちゃうこともあるので、できるだけ分けて考えるようにはしています。
僕は情報発信の世界に長く身をお置いてきましたが、情報って五感に訴えるものだと思っています。テレビやラジオや雑誌で見たり聴いたりするだけではなくて、触覚という感覚があるように、手触りを感じる商品や手にとって楽しめる作品なども情報の体験ですよね。すなわち情報ですね。
コミュニケーションや商品や作品の企画に関わるお仕事をする人は、飲食店や販売店と違ってお客さんに直接何かを届けている実感が湧きませんし、形になるまでに時間がかかりますよね。僕はメールや雑務といった事務作業は午後の比較的夕方目にまとめてやるようにして、午前中はフレッシュな脳で企画を考えたりアイデアをまとめる時間に使っています。午後になると思考が鈍ってくるので、新しいアイデアを生み出すには朝〜午前中の使い方がとっても大切だと思います。
小さな会社の利点は時間の活用が自由だということと、余計な会議や業務以外の作業が少ないことです。大手企業のようにいろんなプロジェクトや会議に追われることもなし、業務外のお付き合いも最小限なので、だからこそ時間割を作っておくことでより効果的な時間活用になると思います。
特に僕らのメディアや広告の業界って午前中はほとんど動いていません。でも一般企業の方は朝から通常営業しているのが普通ですが、ちょっと特殊な業界ですね。残業や会食で二日酔いで出社してしまうと思考停止して回復するのが夕方!なんてことがありますが、日々のちょっとした仕事の後手後手が、長期で考えると大きな損失です。朝〜午前の使い方を工夫してから僕の生活効率も上がって、17時で仕事を切り上げても、頑張って徹夜しても時間の使い方ひとつで同じ効率で仕事ができています。小さな会社で働く人でも、大きな成果をあげるための秘訣は朝の使い方でしょうかね。
今日はシュガートマトの産地、高知県日高村のオムライス街道に思いを馳せていました。
オムライス大使として今年はいろいろアイデアを考えるぞ!ってワクワクしています。
2021年1月13日の「おじさんの時間割」
4時 起床
5時 ブログ
6時 自由時間、雑誌や本を読む
7時 朝食
8時半 子どもの保育園送り
9時 事務所(掃除、コーヒー)
10時 始業 テレビ企画、広告企画まとめ
13時 自社商品のコンテンツ企画
14時 百貨店に委託販売している棚の商品発注
15時 銀行、金融機関との融資営業のお話を聞く、即判断
15時半 メール対応など
16時 子どもの保育園お迎え
リベちゃんの遊び動画のモデルとして娘が出演・撮影
18時 帰宅
21時 就寝
こんな一日でした。
では、今日も素敵な1日を!
山口やすゆき