箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

#97 続・中年の子育て

2021年3月18日(木)
最近、娘がいやいや期で保育園に送ろうとするとグズってなかなか出発できない。あの手この手であやしてようやく出発するという毎日。保育園に行きたくないのではなくて、お家で遊んでいるのを途中でやめさせられるのが嫌なんだろうな〜って感じ。一人でもヘロヘロになっているのに、二人、三人とお子さんを育てている親御さんは尊敬ものだ。すごい。

夕方、奥さんと自転車で保育園に迎えに行ったその足でスーパーに買い出し。ちなみに両親が二人揃って自転車でお迎えに来ている光景はあまり見ない(笑)それはさておき、スーパーには目新しいトラップがてんこ盛りなんで、いちいち反応する娘。魚を見ては立ち止まり、ケーキを見ては立ち止まり、お花を見ては立ち止まる、いろんなものに反応するたびに立ち止まってしまうので、30分で済む買い出しは当然倍以上の時間はかかってしまう。僕たちも体力的には疲れるけど、それよりも子供と過ごす時間を楽んでいる方が強い。瞬間瞬間の子供の成長をしっかりと記憶しておきたいと思う。

 

子供の転園問題。
4月から別の保育園に転園することにした。自宅の目の前に新設の保育園ができるので応募したら通ってしまった。正直「通ってしまった」という感じなんです。というのも今の保育園では少しずつ仲良しのお友達もできて、先生の名前も呼べるようになって、いろんな思い出ができてきたところなのに、4月からまた新しいお友達作りがスタートします。

毎日送り迎えしていると娘が楽しそうに遊んでいて、あ〜親の都合で転園させることになって申し訳ないなぁという思いで複雑です。保育園が変わればルールも変わるので覚えないといけないことも多いので気持ちを切り替えていこう。近くなった分、子供と過ごす時間も増えるし、何かあった時に仕事場からもすぐ駆けつけることができるし、良い部分もたくさんあるわけだから前向きに捉えることにする。良いお友達や先生たちに出会えることを願って。

 

今日も中年の子育ては続く。

 

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