箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

煩悩の塊と怒り診断

2021年3月28日(日)
今日の日記は新幹線の中で書いています。PRのお手伝いをしているリユース関係の企業さんとの打ち合わせでとロケハンで姫路へ向かっているためです。関西方面は雨のようなので残念ですが、緊急事態宣言が解除されて、一気に出張依頼が増えてきました。益々体調管理が大切になってくる。

 

最近、季節の変わり目なのかちょっとしたことでイライラすることが多い。季節のせいにしてはいけないですが、ふっと感謝を忘れたり、物事がうまくいかなかったり、自分の都合を邪魔されたり、いろんな要素があるんだけど、いけませんねぇ。ほんとイライラはイラナイ。

 

みうらじゅん先生も言ってた。
自分を“自分“と認識するのは“他人“がいるからだと。
それに当てはめると自分がイライラするのも「他人と比べる」という人間の業深さゆえなのかもしれない。自分の不都合や自分の理屈で他人を責めたり、人のせいにしてしまうことってありますね。イライラせず可笑しみに変えるくらい懐の深さがあればいいのだけれど。修行は続くのです。

 

自分の怒りのタイプがわかる診断が面白い。

www.vogue.co.jp

この診断によると僕のタイプは「博学多才」タイプだという。自分の考えを曲げられずグレーゾーンが嫌いで、曲がったことが許せないことが多いタイプ。このタイプの人に必要なことは「ゆるさ」だそうです。少なからず当たってる。ここまで信念があるわけではないが、変な正義感というものが自分の中にあって、清くないものを嫌い、いつも清い心でいたいという潔癖なところがあるのは確か。それに他人を当てはめてしまうと人を許せなくなってしまう可能性がある。なるほど〜〜。

 

人の心なんて垢だらけで、赤ちゃんのように心が綺麗と思っているのは自分だけかもしれない。考えてみれば買いたいものを我慢できないし、食べたいものを食べているし、面倒なことは後回し、整理整頓も苦手、人のせいにもするし、他人の名声を羨ましくも思うし、煩悩の塊ではないか!!

そもそも人間が綺麗なものだと思っているのは自分だけであって、そもそもですよ、自分なんて何者でもないのだし、自分の価値に高値を付けるのも自分だし、自分を自分と認識させてもらえる「他人様」たちに感謝すべきだろう。一応会社をやって一応社長として認識させてもらえるのも、優秀な社員がいるからだろう。そうだった!!僕は一人では何もできないのだった!そう悟ると物事のほとんどのことが許せるし、感謝と可笑しみに変わるのかもしれないな。楽しいことや得意なこと、好きなことを一生懸命にやっていれば、いろんな人と可笑しみを共有できるのかもしれない。

こうやって気づくことが悟りということでしょうかね。
みうらじゅん先生の動画を新幹線の中で見直すことにしよう!


ソナタ!!まだまだ修行が足りぬ!
大好きなゆる〜い落書きを描くとしよう!

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