2021年3月6日(土)
昨日はようやくジャガイモの種植えができた。動画の撮影ミーティングに来ていただいたスタッフとメーカーさんやキャストさんにも手伝ってもらうというアットホームさ。音速級に作業がはかどってあっという間に終わってしまった。一人だったら多分5時間くらいかかっちゃうところを、みんなでやったら2時間で終わることができた。助かった〜。
ジャガイモの種芋は大きいので、半分にカットして、切り口の腐敗を防ぐために草木灰をまぶして土に植えます。今年は赤いシリーズのジャガイモを例年の3倍程度の量に増やして育てます。
午前中の農作業の後は、株式会社イノベックスさんの網戸張り替え動画の制作ミーティング&体験講習会でした。網戸の張り替えってこんなにも簡単だったのかとびっくり。リビングソリューション部の樋口さんの講義を聞きながら動画制作のポイントを確認しました。ナビゲーターの川瀬良子さんにガチ体験してもらったり、講義に便乗してちゃっかり自宅の網戸の張り替えしちゃたり、和気藹々と面白かった。こうやってメーカーさんも制作チームもキャストさんもいろんな立ち位置の人が集まって、いろんな役割を担って仕事を作り上げていくことが面白いですね。
話は変わりますが、長く「スポンサー」という言葉に敏感な世界にいたのですが、クライアントさんをお代官様のように崇めて、大名行列のように取り巻く代理店さんを不思議な思いで見ていたことが懐かしい。タレントさんやアーティストの取り巻きというのかな、すごい人数で収録にくる人もいたし、僕もその中の末端にいたこともあったけど、今はそんな主従関係もないし、人と人の関係で生きている気がする。お代官様も民衆も人間だもの・・・・って感じですね。
TAN-SUの周りには心の素敵な人が多い。誰かの役に立ちたいと思って頑張っている人が多いと思う。技術を持ったクリエーターや得意技を持った人がたくさんいる。それって本当に幸せな環境だし、それぞれの技術を活かし合い、協力しながらいろんな物事が進んでいる気がする。だから波長というか空気の流れがとっても綺麗で澄んでいる。逆に淀んでいるものやザラついているものに敏感になってきていて、すぐにわかってしまう。
日本の資本主義社会の中で従来の競争原理から、ある種の協業原理に変わってきたのではないか。大企業だろが個人だろうが組織に捉われず、いろんな得意分野の人たちが特徴を活かしあって一つのものを作り上げていく時代なんだろうな。
アウトドアバッグのZABも川瀬さんの発想力と経験から生まれたバッグです。家庭菜園を楽しむために便利なバッグを作りたいということで一からプロジェクトを立ち上げて、全国流通する商品化まで持っていったことって、すごいです。メーカーさんにとっても新しいニーズを生み出すきっかけにもなるし。ハッシュタグ「#ザブフォト」キャンペーンで、インスタも盛り上がってます!!
あ、そういえば事務所に近くのお弁当屋さん「日本亭」の超ビッグサイズ唐揚げ弁当でお昼ご飯!お腹パンパンで幸せ〜なサイズでした。