箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

3日ぶりの再会に感動したのは僕の方でした。

2021年2月24日(水)、早朝。
久々の自宅。3日間も子供と会っていないので起きてくるのを楽しみに待っている感じ。出張にいく日、朝っぱら寝ぼけて奥さんの顔面を踏みつけてしまったらしくて、こめかみのあたりが青あざになっていた。覚えていない・・・ごめんなさい。

記憶が失われていくのか、記憶を都合よく書き換えてしまうのか、人間の記憶ほど曖昧なものってないと思う。自分は後輩に優しくしたから良い人だ、人から好かれていると思っていても、めっちゃくちゃ嫌われている人を見たこともある。他人の成功を自分の成功にすり替えちゃう人もいるし、人間の記憶なんて曖昧なもんだな。日本の歴史なんて壮大な記憶のすり替えかもしれないな。

 

娘が起きてきた。第一声は「アンパンマ」
もしかしたらアンパンマンの故郷、高知県に行ってきたことを知っているのかもしれない。深い。深いぞ娘。第二声は「バナナ」。ありゃ。1ヶ月くらい家を空けないと感動の再会には至らないかもな〜。なんて思いつつ・・・

ま、毎日子供と一緒にいれる幸せを、僕の方が噛み締めている3日ぶりの再会でした。

 


さ、今日も頑張ろう。