箪笥のひきだし

株式会社TAN-SU代表。コンテンツプロデューサー。畑楽人。地域や産地のPR戦略やメディア企画、情報開発、コンテンツ制作、商品開発など多数プロデュース。オンラインショップ『おちゃのま商店』の運営。高知県日高村オムライス大使。野菜づくりはルーティーンワーク。

現代版!?「暮らしの手帖」LDKで100均検証!どっぷりハマる中年おじさん。

2021年2月15日、早朝。昨日の記録。
朝、昨晩の夕食の食べ過ぎの後悔からスタートする。こんな日は決まって悪い夢を見るのだが、最近は毎晩気味の悪い夢ばかり見る。昨日は家族でトラックに乗っているんだけど、途中の下り坂からブレーキが効かず、慌てふためく僕。隣の奥さんと子供は余裕の表情で笑ってる!!!!???えっ!

変な汗をかいて起きるんだけど、すぐさま奥さんに夢の内容を話すと、、、「気にすんな」の一言。「どーせなんか不安に思っていることあるんでしょ!?」とズバリ心情の核心をついてくる。ここからは推測だけど、「人間みんな不安なんだよ」とでも言いたげな奥さんの肝の座りように尊敬すらする。たくましい!!

相変わらずの夢診断を参考までに見てみるんだけど、運気が下がっていてピンチが訪れる前ぶれと書いてある。ここでもまた不安を煽られるわけですが、コーヒーを一杯飲むと不思議と忘れるタチなので、こんな性格に生んでくれた親に感謝。

そんな奥さんが僕に送ってくれた幸福についての記事がとっても面白い!まぁ、不安というものは自分の心から生まれるものであり、不足不満という欲求かもしれない。現状への感謝をしながら不安を解消する努力よりも、未来を切り開く努力に時間を使いたい。

要するに、先暗示だったり、ないものねだりなのだ。

news.yahoo.co.jp

さ、早く忘れて目の前のことに集中しよう!

 

話を変える。
最近LDKという雑誌のムックを買って100均特集を熟読!というのも僕もとうとう100均にどっぷりハマってしまったのだ。きっかけはコーヒーをドリップして飲みたくて100均でコーヒードリッパーを買ったことからだ。セリアで買って大満足だったんだけど、なんとダイソーのドリッパーは計量スプーン付き!!!!スプーン単体で買うよりお得なんで、もう一個買ったらなんとダイソーのドリッパーが使いやすいことか!!!そんなことから夫婦で100均にハマってしまったというわけです。

世の主婦の皆さんと同じように僕も100均族の仲間入りをさせてもらいました。何千円も出して収納雑貨を買うよりも、いろんなアレンジやカスタマイズが楽しめてしかも安上がりで見劣りしないの100均の凄さに脱帽なのである。昨日はダイソーのコンパクトな水切り付きのまな板に、セリアのおしゃれで便利なフォークや収納ボックスを買って大満足!ちなみに今一番買いたいのが、CanDoの吸盤付きのすりおろし器。これで大根を思いっきりすりおろしてみたいw(こわっ)。バカ売れ野菜カッターも気になる!

しかしLDKという雑誌の検証力には感心する。さすが現代版「暮らしの手帖」ですね。こうやって頑張っている媒体を見ていると、あったらいいな!がスタートアップの動機になっているんだろうなと、勝手に想像をめぐらせている。まさにこんな雑誌があったらいいなが雑誌やメディア、様々な便利な情報ツールに置き換えられて発信されていく。

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雑誌のような情報媒体は、木に例えると「幹」の部分。アプリやSNSは「枝葉」部分。そんなイメージを持っている。雑誌はゴミになるし邪魔だなぁっていう意見もあるけど、僕は手触りのあるものがやっぱり好きですね。編集者の方の努力や苦労が見えるし、いいものを作ろうとする人たちの集大成として完成された雑誌を見るのが好きです。情報分野にも「ものづくり」は存在しているし、新しい手触りの部分をどう生み出すかが僕たちにとってもチャレンジになってくると思う。


そんなことを思う、週はじめでした。
では今週も張り切っていきましょう。


山口やすゆき