ども。株式会社TAN-SUという小さなアイデアカンパニーを経営している山口やすゆきです。
あそびクリエーターのリベットボタンやデザイナー、編集者などメディアや媒体で活動するクリエーターが集まり、いろんなお仕事を生み出している会社です。ベジパンズという野菜のキャラクターを作ったり、コラボ商品を販売したり、日本一のきのこの産地・長野県中野市と一緒に「なかのきのこ新聞」プロジェクトを運営したり、「おちゃのま商店」という物語を販売するオンラインショップも自社で運営しています。子どもたちにあそびを届ける商品ラインナップになっていますので、ぜひ覗いて見てください。
僕の仕事は地域や企業さんに面白いプロモーションの企画や可愛いクリエイティブを提供することです。どちらかというとPRのイメージングづくりやPRコーディネートを一番得意にしていて、その都度クライアントさんの希望に合わせていろんなアイデア提供をさせてもらっています。
プロモーションというと漠然としていますが、テレビやラジオ、雑誌やWEBサイト、SNS等での宣伝活動をイメージする人も多いかもしれませんが、ものすごく多岐に渡ります。広告制作、コピー、商品企画、リサーチ、商品のサンプリング、テレビやラジオの番組企画、WEBサイトの制作、CM制作、雑誌企画、イベント、ワークショップ、キャスティング、販促ツールのデザイン編集、本の制作、映像制作、音楽提供、キャラクター、CSR事業、料理開発、人材提供、ニュース開発、商品企画、店舗のプロデュース、PR監修、コーディネートなどいろんなネットワークを駆使してクライアントさんのオーダーを把握した上で組み立て行きます。
SNSやYouTube時代では人そのものがメディアの時代ですので、地域や企業規模やニーズにあった様々なプランをコーディネートすることが求められます。メディア業界を問わずいろんな業界の方とのネットワークがあればあるほど企画の幅は広がります。情報を発信するメディア、媒体、流通、製造メーカー、産地や地域、卸、個店、代理店、商品や情報を届けるために様々なネットワークを作ることがPRの幅を広げます。広告は別ですが、ニュースが生まれなければメディアは取り上げませんので、いかにリアルなニュースやトピックを作るかということが重要です。それが僕に対するニーズだと思っています。
なんとなくスタリストさんやフードコーディネーターさんに似ているのかなと思うことがあります。自分たちがハブになってメディアや媒体に掲載されるコンテンツをデザインしていく作業です。いろんなメーカーさんやブランドさんのネットワークや人脈がなければそもそも全体のイメージングができないし、企画段階でコーディネートの質や幅、バリエーションも乏しいものになります。いろんな業種の人との広い人脈があれば商品のリース以外にもいろんなスタイルやトレント的な提案も可能になります。そんな気がしています。
言い換えれば僕の仕事はプロモーションのスタイリストと言うか、PRコーディネーターなのかもしれません。
僕が良く覗いているWEBサイトがスタイリストの岡部文彦さんの「岡部研究所」です。岡部さんのことはあまり良く知らなかったのですが、最近めっちゃ可愛いコーディネートが載っている写真を見つけて、辿っていくと岡部さんのサイトでした。とにかくスタイリングが可愛くて創造的で、コーディネート力が凄すぎてポートフォリオを見ているだけでワクワクします。山コーデでは知らない人いないような凄いスタイリストさんというのも最近知った、汗。
全く業種は違いますが、近い業界にはいたんだろうと思います。一度もお会いしたこともないのですが、一つ一つのアイテムや素材を生かしていて、ポップで遊び心満載で大好きなWEBサイトです。機会があればお会いしたいですね。
僕たちの会社も「おちゃのまポップ」というテーマがあって、おちゃのまというコミュニケーションワードとポップという大衆性、親近感を大切にしたデザイン性のある企画づくりを心がけています。
岡部さんは今は移住して山の勉強をしているそうですが、その辺りもスタイリングから考える自然との対峙も面白いですよね。僕もにわか農家ごっこしているので農作業コーデは一つの楽しみでもあります。これからもサイトを見てはニヤニヤしていると思います。
12月13日（日）
今日は娘と公園にお散歩。むっちりし過ぎてベストのボタンが弾けたw
ベストをベストな状態で着こなせるコーデを岡部さんに教えてもらいたいw
明日はスマホの契約見直しでソフトバンクに行く。担当がプランがお得だ云々とゴリゴリ営業してくるのでちょっと面倒だなぁ。交渉術の勉強と思ってみるかw
では、おやすみなさい！
プロモーションスタイリスト（新肩書きw）
今日もHATARAKUのだ。
山口やすゆき
