こんにちは。
今日からブログをスタート。
僕は株式会社TAN-SUという会社の代表をしている山口やすゆきです。
名前は泰志と書いて(やすゆき)と読むのですが、ほぼ100%の確率で「やすし」と読まれるので、わかりやすくするためにひらがなにしています。
僕たちは「おちゃのまを楽しく、ワクワク」をテーマにコミュニケーションを開発している小さなクリエイティブ会社です。TAN-SUという社名からもわかるように、アイデアの引き出しをたくさん持った箪笥でありたいという思を社名には込めています。アイデアカンパニーをうたうからには名前負けしないように、観察したり情報収集して日々頭の中をアップデートしています。
株式会社TAN-SU
僕たちの会社はざっくりとプロモーション事業とライセンス事業の2つを主力事業として運営しています。プロモーション事業はテレビやラジオ、雑誌などのメディアや媒体を通した情報発信を行なっています。その中でも僕の仕事はプロモーションの設計やコンテンツ企画、メディアコーディネートといった企画から実行までのトータルプロデュースです。番組制作、音楽、映像、デザイン、編集、料理監修などセンスのあるクリエーターさんや専門家さんが多数参加してくれるおかげで、いろんな企画を生み出すことができています。
一方、ライセンス事業は主にキャラクターを活用した商品企画です。
TAN-SUのメンバーでもあるリベットボタン(あそびクリエーター)が生み出した「ベジパンズ」というパンツをはいた野菜のキャラクターは、食関連メーカーの東洋アルミエコープロダクツさんとコラボしたお弁当雑貨は全国のスーパーやドラッグストアで販売もしています。その他オリジナルグッズや絵本、工作キッドなどあそびアイテムなどは自社のオンラインショップで販売しています。
おちゃのま商店(オンラインっショップ)
ochanoma.shop
ライフワークとしてはじめた野菜作りも10年近く経ちますが、今ではスタッフはじめ地域の子供達の農業体験やイベントでの野菜販売などができるまでになりました。今後、保育士さんや福祉施設の方に図工や音楽のあそびを届ける活動や動画絵本作りなどもスタートする予定です。
またこんなことをやっているのですが、クリエイティブは物語づくりだと思っています。タイトルや企画によってイメージングされ、みんなの心に残るストーリーが生まれます。
これまで、大小いろんな企画を生み出してきた経験を生かして、このブログでは僕が日常の観察の中からアイデアや物語のカケラをどうやって見つけているのか、またアイデアをどうやって形にするかなど綴って行きたいと思います。時々野菜も入れつつですが。
山口やすゆき